2022年12月16日、医療健康機器開発協会と日本の技術をいのちのために委員会、東大阪市・東大阪市産業創造勤労者支援機構と連携した医療機器産業への新規参入のための人材育成プログラムにて、弊社代表取締役の北村が「医療機器開発におけるデザイン思考」についてワークショップを実施しました。
前年と同じテーマで始まったワークショップですが、今回はセミナーとグループワークショップ形式で実施しました。まずはニーズ探索、ニーズステートメントの重要性を理解していただき、次に疑似観察として「もし、あなたが胃カメラ検査を受ける場合、スタートから検査終了まで」の動画を見ながら、観察したfact、その時にどの様に感じるか、例えば不安感、吐き気、痛み等などを書き出していきます。一連の流れを俯瞰して眺めることで、対象集団にとってより価値の出せそうなシーン、その時の課題や対策を考えるものです。
アイスブレイクでは、アートカードを使った、アート思考にも少し触れています。
ワークショップに興味のある方は、お問い合わせからご連絡ください。