Be Creative.

医療に新しいクリエイティブの風を

VISION.

医療とデザインが連携したものづくりを

臨床工学技士の先生や病院で働く医師や看護師の間では、「もっとこうだったらいいのに」や「こんな道具があったらいいのに」のような声が、大小問わず上がっていました。その声は、大手の医療機器メーカーが拾い上げて、市場として受け入れられる場合のみ製品化され、医療従事者のもとに届けられてきました。逆にいうと、それ以外のニーズは、何らかの価値を有するものの、お金にならないと判断され、決して解決されることがないのです。

医療ニーズは、時代の変化に伴い多種多彩になっています。これからは、医療ニーズの本質を汲み取り、「患者」にとって「より良いものであること」、そして「医療従事者」にとって「もっと使いやすいもの」、「病院の経営者」と「保険者」からみて「もっと買いやすい、扱いやすい」医療機器の開発が必要だと感じました。

どうして患者にとって辛い道具を使わなければならないのか?医療従事者が疑問に思うことなく当たり前のように使っていた医療機器は、患者にとっていいものではないのかもしれません。

我々は、これらの関係者にコンタクトを取り、医工連携の視点で実践できる数少ないクリエイティブファームです。

ビジョンの画像

SERVICE.

医療ニーズの事業化に向けた医療機器デザインプロデュース

我々は、医療ニーズを抽出・分析し、事業化に向けたデザインプロデュースを行っています。

これまで多くの事業者が、日本医療研究開発機構(AMED)が提供する医療機器開発マネジメントステージゲートを元に医療機器開発を進めてきました。この工程で我々は、1stステージである研究の際に、しっかりとニーズの深掘り、コンセプトの構築ができておらず、製品開発に進み、価値ある医療機器が作られない、最悪の場合、開発途中で頓挫する光景を見てきました。

これらをしっかりと受け止め、我々はこの1stステージにフォーカスし、デザインプロデュースを行なっています。

「医療機器デザインプロデュース」に欠かせない医療ニーズは、神戸大学医学部附属病院 医療技術部 副部長である加藤博史とNES株式会社 代表取締役 臨床工学技士の西謙一によって収集・集約され、この2人を中心とした臨床工学技士のチームにより分析されます。

その分析された医療ニーズを、北村が中心となったクリエイティブチームが価値創造・事業化へのストーリーマップを作成し、開発を進めます。医療ニーズの本質を、メディカルとクリエイティブの両輪でユーザー価値とビジネスマップに落とし込みます。

その後、モックアップの作成などは医療分野へ進出したい企業、メーカーを順次募集し、開発を進めていきます。

同時に加藤、西と共に出口戦略を策定し、医療機器のメーカーや商社などにコンタクトをとり、扱ってもらえるか、いわゆる製品の市場へのゴールを作っていきます。

通常、アイデア出しやデザインのみが先行しますが、今回の取り組みは、出口戦略=市場へのゴールをあらかじめ決めておいた医療ニーズ、そこから生まれたデザインを世に送り出す、そんな仕組みになっています。

今後は、使用するクリエイティブプロセスを公募した企業やデザイナーにワークショップなどで体験してもらい、多くの医療ニーズを形にすることを予定しています。

Medical Design Lab. プレゼン資料 from Medical Design Lab.

PROJECT.

医療ニーズの事業化に向けた医療機器デザインプロデュース

  • プロジェクトの写真

    Mask Checker

  • プロジェクトの写真

    Work in Progress...

  • プロジェクトの写真

    Work in Progress...

SCHOOL.

【延期】2021 START! 医療課題解決デザイナー養成プログラム

「医療課題解決デザイナー養成プログラム」は、様々な分野で活躍する医療従事者やデザイナーを対象とし、医療業界を理解してもらい、新たに医療課題を解決し価値を共創できる人材の育成を目指すプログラムです。医療現場で活躍する臨床工学技士が実際の医療ニーズを事例にして、UXデザイナーが「価値創造」を軸にファシリテートしながら、開発プロセスを体験していただけます。

2021年度のテーマは、「2025年の在宅医療」です。

これから医療を提供する場は、病院から病院外へとシフトしていきます。それは自宅かもしれないし、他の場所かもしれません。その時に「質の高い医療をどうやって提供すればいいのか」、団塊世代が75歳を迎える「2025年における在宅医療のあり方」を考えるワークショップです。在宅医療の現状を踏まえて、未来の医療を考える機会になると思います。そして我々の行うワークショップの特長は、実際の自宅を使い、在宅医療の環境を再現して行います。実際の自宅に在宅医療の環境を作り、その場で様々な現場の専門家とのディスカッションを行うことで、座学とは異なるベクトルでの体験をすることが可能です。

詳しい情報が欲しい方は、お気軽にお問い合わせ下さい。(昨今の状況を踏まえ、延期になりました)

ONLINE.

Medical Design Lab. Talk

Medical Design Lab. Talk(メディカルデザインラボ トーク、通称メデル トーク)とは、「医療にクリエイティブの風を」をコンセプトに、メディカルやデザインの掛け合わせが現在、そして未来の社会環境にどんな価値があるのかをみんなで考えるためのコミュニティーです。Medelメンバーとゲストの掛け合わせで生まれる新しい価値を模索し、明日の医療に繋がる場になればと思っております。

Medical Design Lab. Talk vol.1 は、感染制御が専門の【神戸大学医学部 附属病院 感染制御部 教授 宮良高維先生】をお招きし、感染症の基礎知識をわかりやすく教えていただき、在宅で出来る効果的な感染対策は何か?をメンバーと議論しました。

NEWS.

  • プロジェクトの写真

    2020/7/6

    いのちと元気のために、デザイン

    大阪デザインセンター主催の「いのちと元気のために、デザイン」プロジェクトにUXメンター陣の1人として参加します。

  • プロジェクトの写真

    2020/6/15

    第2回 KCCI Startup Pitch

    第2回KCCI Startup Pitch & Meetに参加することになりました。

  • プロジェクトの写真

    2020/6/14

    カイポケフェスタ特別講演

    介護フェスタ2021 Summerにライフケア の一谷さんと特別講演を行いました。

NEEDS.

医療、ヘルスケアニーズを募集しております

メディカルデザインラボでは、医療機関、医療従事者からの医療、ヘルスケアニーズを募集しております。 医療ニーズは、なかなか一般企業に渡ることがありません。そのため、非常に有益な技術を持っていて解決できる可能性を秘めていても、そのソリューションを提示することもできないのが現状です。 弊社では、その医療ニーズとソリューション、企業とのパイプ役を担っています。 ご提供していただいた医療ニーズは、NDAを締結させていただき、弊社メンバーで精査させていただきます。 精査の結果を共有し、プロジェクトとして進めるかどうかを検討していきます。 普段の業務の中で感じる不便なことや医療機器の使いにくさなど、些細なことでも結構です。 まずは情報の提供をよろしくお願いいたします。下のフォームよりご連絡ください。

MEMBER

  • member1

    北村 竜也 Tatsuya KITAMURA 代表取締役

    北村竜也デザイン事務所 クリエイティブディレクター / UXデザイナー
    一般社団法人 医療健康機器開発協会 理事
    中小企業庁ミラサポ 専門家派遣登録事業 専門家
    ひょうご産業活性化センター 経営専門家派遣事業 専門家

    甲南大学理学部応用物理学科卒業後、独立系SIerに入社、駐米。ベンチャー企業のプロダクトを日本に導入する業務に従事。帰国後、設計事務所を経て独立。デザイン思考を元に、中小企業の価値創造にフォーカスし、デザインと経営の一体化を独自のデザインフレームで推し進める。また、中小企業庁や兵庫県の派遣専門家として、中小企業のデザイン・ブランド戦略に携わり、工業、美容、食品などのプロダクトやグラフィックなど幅広く活動中。2021年開催の「いのちのために デザイン」PD/UXデザイン メンター。

  • member2

    加藤 博史 Hiroshi KATO ディレクター / アドバイザー

    神戸大学医学部附属病院 医療技術部 臨床工学部門
    医療技術部副部長 臨床工学技士長 一般社団法人 医療健康機器開発協会 理事

    臨床工学技士として臨床現場で30年近く従事しながら、病院経営を学んでMBAを取得したり企業に出向いてコンサルティングを行ったりした経験を持ち、ここ数年は、医工連携を支援している。部門のマネジメントと医工連携による数々の医療機器開発やDPC・NDBデータなどの医療データと医療政策に基づいたマーケット分析・プロモーションの企画に従事。2019年度より内閣府の次世代医療機器開発推進協議会の構成員にも従事している。

  • member3

    西 謙一 Kenichi NISHI ディレクター / アドバイザー

    NES株式会社 代表取締役
    臨床工学技士 一般社団法人 医療健康機器開発協会 理事

    医学と工学、医療と産業、機器と設備の境界領域を最適化するゲートキーパーとして活動中。産業界と医療界を経験し、臨床経験もある人材は稀少であり、その知見を広く企業や臨床家に提供しています。医工連携では医療機器等の中核的な医療のみならず医療周辺サービスも含めた「ヘルスケア全般の課題解決と事業化支援」を推進。国立循環器病研究センターの『かるしお』レシピではプロジェクトマネジャーを務める。境界領域のもう 1 つの仕事に BCP(事業継続計画)があり、特に医療機器と設備の相互関係を鑑みた災害対策はユニークであり、大阪府立母子医療センターなどで実行性の高い BCP 策定を支援するなど、多岐にわたり活動している。

COMPANY

  • 社名

    メディカルデザインラボ株式会社 Medical Design Lab.Co., Ltd.

  • 創立日

    2019年10月2日

  • 設立日

    2021年7月21日

  • 所属団体

    一般社団法人 医療健康機器開発協会
    一般社団法人神戸市機械金属工業会 医療用機器開発研究会
    神戸商工会議所

  • その他

    2019年 HYOGOクリエイティブ起業創出コンテスト採択企業
    神戸大学医学部附属病院 臨床研究推進センター
    メディカル・デバイス・プロデューサー育成コースⅠ修了生
    メディカル・デバイス・プロデューサー育成コースⅡ受講生
    いのちと元気のために、デザイン メンター

  • 住所

    〒650-0035 兵庫県神戸市中央区浪花町56 起業プラザひょうご内
    TEL 000-000-0000
    FAX 000-000-0000

© 2021 Medical Design Lab.